コンセプト

性暴力を受けた後遺症やトラウマを抱えている方の支えになります

世界から性虐待がなくなる、その流れをつくる

性虐待・性暴力を受けている子どもや、過去の経験によるトラウマや依存症、思考の癖で生きづらさを抱えている方に向け、講演会、勉強会、ご相談を承っております。
強い恐怖を経験したことで、心が感じることを拒絶したり、捻じ曲げて感じようとしたり、感じる力自体が弱くなっていることがあります。

感情を正しく感じられるように整えることで、見失ってしまった自分自身を取り戻し、快・不快の感情から今自分が何を求めているのか把握できるようになります。
必要なものが物心共に揃い始め、より望む人生を作りたいと前向きになり、自分自身をコントロールすることができるようになります。


自分の経験を通して、性虐待、性暴力経験から立ち直れていない方に向け、心のケアの必要性を伝えると共に、心から思い描く人生を創造できるようにサポートしております。

人に伝える難しさ

人に伝える難しさ

辛い経験を誰かに伝えるのはなかなか難しいと、私自身、経験を通して理解していますが、自分自身を自分専属の優秀なカウンセラーに育てることで日々の生き方が大きく変わりました。体と同じように、心も健康に気遣い、大切に育てるものです。幼い頃に、愛情をもらって育つはずだった部分が傷付いて一時的に育たなかったとしても、今から自分の手で大切に育みなおすことはできます。育む中で、今まで拒絶してできなかった、人からの愛情を安心して受け取ることや、ありのままの自分を赦すこと、そして人を愛すること、自分の望みが分かり叶えることで快適な毎日に繋げられることができます。

自分との向き合い方

自分との向き合い方

私が欲しかったものは「安心」でした。それが欲しくて必死でした。今あなたはいかがでしょうか。一度きりの人生です。人それぞれ色々なことを抱えていらっしゃると思いますが、諦めることなく、自分と正直に向き合い、望んでいない方向に進んでいるのであれば今この瞬間から軌道修正をしていきましょう。つらさが出やすい皆様の最初の一歩に、自身の経験のもと寄り添います。

性暴力の経験と症状が緩和した実体験をお話します

性暴力の経験と症状が緩和した実体験をお話します

小学3年生から中学1年生まで実兄から性暴力を受けて育ち、その後も「心のケア」を知らなかったことから、人間が怖い、人格が安定しない、正直な感情を出すことができない、電車に乗れない、職場にいられず転職回数が60回以上、自殺念慮といった生きづらさに悩んできました。メンタルの異変だけでなく、過食症、不眠、生理不順などの身体症状がありましたが、心理学を支えに「自分の感情を正しく感じること」。自分の心と向き合ったことで、すべての症状が緩和しました。
そうした経験から、「世界から性虐待がなくなる流れをつくること」を目指し、NPOTherapy Room ALLを立ち上げました。講演会や勉強会、ご相談を通して、どのように向き合い、緩和し、楽しいと感じられる人生にしていけたのか、お話しております。
ご依頼をお考えでしたら、まずは気軽にご連絡ください。

支援のつながりを広げるための心理学勉強会

支援のつながりを広げるための心理学勉強会

「自分らしく生きたい」と願う当たり前に思える人生も、トラウマや心の問題を抱える方にとっては時に難しいと感じてしまうことがあります。性虐待・性暴力はなかなか周囲に相談できないケースが多く、そのため向き合うことなく放置し、理由が見つからない症状にひとりで苦しむことが少なくありません。心理学や他の人の生き方をヒントにし、癒しに変え、「自分も今ここから始められる」という気付きを届けられるように、心理学勉強会を開催しております。
解決の糸口は「自分の感情を正しく感じること」です。勉強会を通して感情を感じる大切さや向き合い方をお伝えいたします。
ご依頼は随時受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

ご希望の方にはアドバイスも実施

ご希望の方にはアドバイスも実施

「感情を正しく感じる」うえで私が大切にしていることは、「自分自身が自分専属の優秀なカウンセラーである」ということ。 自分の中に眠っている羅針盤を立て直すために、今何が必要なのか。
依存症、人間関係、自分の言動や思考の癖など、現実として起きていることには必ず原因があります。自分を整えることで、やがて現実も整いはじめるものです。心の傷に寄り添いながら、自分で癒していけるようにサポートいたします。